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中舘家住宅主屋

【国登録有形文化財】

 

 

よみがな

なかだてけじゅうたくおもや

員数
1棟
文化財の概要
明治中期建築、明治後期増築、昭和36年改修
木造二階建て 亜鉛メッキ鋼板葺
建築面積154平方メートル
登録年月日
令和7年8月6日
所在地
弘前市大字北新寺町
所有者・管理者
個人
 弘前城跡南東の旧武家地に所在する。明治4年の「弘前城下絵図」(弘前市立図書館蔵)によれば、すでに「中舘喜十郎」の名が示されており、明治初年には旧武家地に現在の居住者の家系が居を構えていたことが確認できる。
 細長い敷地の南寄りに建つ切妻造妻入一部2階建ての建物で、1回は東側に玄関、上台所、台所を並べ、西側は喰違いで4室配す。増築の2階座敷は窓多く開放的な数寄屋風のつくり。配置や間取りに当地の武家住宅の形式を踏襲する近代和風住宅である。
 
 
 

問い合わせ先

担当 文化財課(文化財に関すること)

電話 0172-82-1642

 

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