6月21日(土)、高照神社馬場跡で流鏑馬イベントが開催されました。
華やかな衣装をつけた武者が馬に乗る姿は、とても素敵でした。
そして颯爽と駆けながら矢を放つ姿は、その場にいる全ての人を魅了していたように思います。
また刀や薙刀を使った馬上武芸は、迫力があり圧倒されました。
今年の流鏑馬イベントも多くの方々からご好評の声をいただきました。
開催にあたりご協力いただいた皆様、暑い中ご観覧いただいた皆様、ありがとうございました。
(ハイジ)
夏本番を前に、暑い日が続いています。この暑さはまだ序の口でしょうが、身体が暑さに慣れていないこの時期は、熱中症にも注意が必要ですね。
歴史館の周辺の草花もきれいに咲いています。
開催中の「赤羽刀展」は残すところあと10日となりました。
青森県内に所在する赤羽刀全21振りを初めて一挙公開していますので、この機会をお見逃しのないようにお越しください。
6月21日(土)には、歴史館に隣接する「高照神社馬場跡」で、日本古来の伝統武芸である「流鏑馬(やぶさめ)」を開催します。疾走する馬上から的を射抜く、人馬一体の妙技をご覧ください。
「赤羽刀展」は6月22日(日)まで、6月16日(月)は休館日となっております。
みなさまのご来館をお待ちしております。
(ニワ)
若葉が茂る季節となりました。高照神社の境内では、ソメイヨシノが散ってカンザンが咲いています。歴史館までの道すがらオオイヌノフグリなど今の時期の野草も見られ、季節を感じます。
現在、高岡の森弘前藩歴史館では、令和7年度企画展1「赤羽刀展」を開催しています。
赤羽刀(あかばねとう)とは、第二次世界大戦後、連合国軍が日本の武装解除の一環として接収した刀剣類を指します。これらの刀剣類は東京都北区赤羽の米軍施設に集められたことから「赤羽刀」と呼ばれました。
本展示では青森県内に所在する赤羽刀全21振を初めて一挙公開するとともに、津軽刀工の作刀なども紹介しています。
6月8日(日)には、展示刀剣の鑑賞ポイントとその魅力について分かりやすく解説する刀剣鑑賞基礎講座を開催します。初心者向けの基礎講座ですので、お気軽にご参加ください。(事前の申し込みが必要です。)
5月10日(土)開催の様子(中央が講師の日本美術刀剣保存協会会員)
「赤羽刀展」は6月22日(日)までです。
休館日は5月19日(月)、6月16日(月)です。みなさまのご来館をお待ちしています。
(たま)
観測史上最大の積雪で、4月に入ってもまだ雪が降った弘前ですが、
ようやく春らしくなってきました。
雪解けもどんどん進み、弘前市内の十月桜もかわいらしく咲いています。
白一色だった景色も様々な色で彩られてきましたね。
私にとって、一年で一番わくわくする季節、「春」がやってきました。
現在、歴史館では「赤羽展」が開催されています。
青森県内に所在する赤羽刀は21振。
それが一挙に公開されるのは、青森県内では初めてなのだそうです。
赤羽刀はじっくり見ていると、それぞれ個性的な表情をしています。
その表情が見えてくると、刀剣鑑賞はとても楽しいものになります。
皆さんも刀剣鑑賞の魅力に触れてみませんか。
(ハイジ)